犬の場合には２歳までに８０％が何らかの歯周疾患にかかることが報告されており、特に小型犬はリスクが高いことがわかっています。重度の歯周疾患は心臓や肺、肝臓、腎臓など様々な臓器の病気につながります。定期的な歯磨きと歯石除去で歯周疾患の予防をしていきましょう。
また猫の場合にも、歯周病や口内炎によりご飯が食べられなくなり、状態が悪くなることがあります。口を気にすることがあったり、よだれが多いと感じたら早めにご相談ください。